ブロンシュドブリュッセル
2005年 12月 07日
今回はベルギーのホワイトエール、ブロンシュドブリュッセル(Blanche De Bruxelles)です。
愛すべき小僧さんが描かれたラベルが素敵ですね。グラスはフロスティ?な感じ。正直こういう質感のグラスはあまり好きではありませんが、マークがカワイイので許せちゃいます。
さて、早速ですが見た目は薄い黄色で、濁りはきつくありません。
香りはホワイトエールらしいハーブ由来のスパイシーさと軽い酵母の香りが織り成す爽やかさも感じるのですが、何かこう、フローラルなような、一段華やかな香りがあって好印象です。
口に含むと、ほの甘く、酸味は穏やかですがちゃんと感じます。
ボディは最初チビチビ試していた時はかなり軽めかとも思われましたが、ある程度飲んでいくと思いのほか飲みごたえがある気もします。もちろん、ホワイトエールの範疇での飲み応えではありますけどね。
そう言えば、最近、ボトル入りのヒューガルデンが以前よりライトになったと感じている人もいるようで、他人に流されやすい私は「そうかもなぁ」なんて思ってしまったりしていますが、そんなヒューガルデンと比較しても若干しっかりした感じさえ抱かせます。なぁんて。これはほんと自分の感覚なんですけど。
こうなったら、いつかちゃんと二つ並べて飲み比べたほうがいいかもしれませんね。
ホワイトエール飲み比べ大会・・・考えただけで面白そう・・・かはわかりませんが、いつかよっぽど時間があるときにでもやってみたいです。
・価格(参考):¥420
・アルコール度数:約5.2%
・内容量:330ml
・輸入者:トーシンブラッセルズ
・私の好み度:★★★☆☆(5点満点)
(ヒューガルデンも好きだけど、こっちもやっぱりおいしい♪)