サンフーヤン キュベドノエル
2005年 12月 27日
続けてクリスマスのビールをご報告しようということで、サンフーヤンのクリスマスビール、キュベドノエルです。
↓このグラス、かなり好きです。
さて、香りは軽いエステル香にカラメルやコーヒーを思わせる風味が混ざり合い、さらにはどことなくトロピカルなフルーツを思わせるような甘い香りもあるような気が。
口に含むと、ふわーっとした優しい甘さに適度な苦味が続きます。酸味はほとんどなく、後味は甘さがほんのりと残るでしょうか。ボディはそんなに重たくありません。
アルコール感はビールを飲み込んだ後からふわっとやって来る感じです。
先日大変満足したグーデンカロルスなどと比べても、なかなかいい線を行っていると思うんですが、どうも心に響いて来ませんでした。また750mlのボトルのものを飲んだりすれば印象が違うんでしょう。
来年のクリスマスは、このビールの大きなボトルを試してみようと思います。
・価格(参考):¥600
・アルコール度数:約9%
・内容量:330ml
・輸入者:小西酒造
・私の好み度:★★★☆☆(5点満点)
(是非とも750のボトルも試してみたいです。)
そういえば、一部のお店ではちょうどこのクリスマスシーズンに合わせるようにサンフーヤンのノエルのドラフトを置いているようでした。
というわけで私も一応飲みに行ってみたので証拠写真を。
肝心の味なんですが、この前に不覚にもいろいろなお酒を飲みすぎてしまったためにあまりよくわからなくて。。
敢えて言えば、鼻に抜ける香りが洋梨のようにフルーティーだったのと、ボトルのものよりも苦味が後味に残るような気がしたくらいで、あとは・・・?という感じです。
最近はドラフトのベルギービールがいっぱい輸入されてますけど、賛否両論あるようですね。確かにドラフトはドラフトでおいしさは感じるんですが、特にしっかりめの味わいのビールは、いい状態で保管してあるボトル入りのものだからこそのおいしさもあるんじゃないかと思いますし。。うーん、難しい。
まぁ両方飲めれば幸せってことですね笑