更新再開します。お楽しみに!


by 237takeshi

カテゴリ:ベルギーのビール( 40 )

ゴイアス(ゴリアト)

 ビール紹介第138回です。

 今回はベルギーのエノー州にあるアトのビール、ゴイアスです。
アトといえば巨人で有名ですが、醸造所の名前(ジェアン)にしろビールの名前(ゴイアス=ゴリアトの別称)にしろ、巨人つながりで素敵です。


 ところで、このビールの名前が「ゴリアト」になっているのを見たことがある気がします。
トリプルとの区別のためにこちらを「ゴリアト」としたことがあるのか、それとも輸出用/国内流通用で区別したことがあるのか、真相はよくわかりません。。
そのうち暇な時にちょっと調べてみます。



オリジナルグラスは持っていないので、形が近いところで。
b0045135_231213.jpg 見ためはブロンドに軽い濁りがあるような具合です。

 香りはエステル香っぽい甘いような香りにほんのりモルトっぽさ、酵母っぽさが加わります。それなりにすがすがしい感じもあるけど、スパイシーという程ではないですね。

 口に含むと甘さ、酸味は控えめですが、苦味は比較的強いです。でもこれも強すぎる程ではなく、丁度良いです。後味はドライで、全体のバランスはとても良かったです。





 個人的には香りが華やかなビールが好みなのですが、そこに目をつぶればとてもおいしくいただけました。



・価格(参考):¥583
・アルコール度数:約6.0%
・内容量:330ml
・輸入者:トーシンブラッセルズ
私の好み度:★★★★☆(5点満点)
(おいしい。)
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by 237takeshi | 2006-03-08 23:08 | ベルギーのビール

ブッシュ ブロンド

 ビール紹介第135回です。

 今回はブッシュのブロンドです。エノーのDubuisson醸造所の淡色ストロングエールですね。


 ↓最近ご無沙汰のグラスを使用してみました。

b0045135_22553498.jpg 見た目はブロンドよりも若干濃いめです。今回の個体はかなり置いたものだからでしょうか。前に飲んだときと比べようにも、記憶にあまりのこっておらず、残念。濁りはしっかりです。

 香りは、甘さが前面に出ていますがフローラルさもあって心地よいです。モルトもほんのり香るでしょうか。もっとスパイシーさが目立つかと思いきや、そこまででもありません。かわりに飲む頃に鼻に抜ける香りがスパイシーで、○です。

 口に含むと、一転して甘さは控えめな程度にとどまります。酸味も低く、じわっとした苦味が少々目立つ。ボディも軽めで、後口はドライです。アルコールの強さはやはり感じさせます。



ドライな後口で、まるで鼻腔をくすぐる香りを飲んでいるようなこの感覚、なかなか好きです。



・価格(参考):¥395
・アルコール度数:約10.5%
・内容量:250ml
・輸入者:廣島
私の好み度:★★★★☆(5点満点)
(なかなか。)
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by 237takeshi | 2006-02-08 23:02 | ベルギーのビール

モートサビット グース

 ビール紹介第134回です。
今回もベルギービールです。何だか続きまくっているようですが、特に意識はしてないんですよ。なんででしょ。

 で、今回のビールはモートサビットのグースです。Mort Subite、国内での呼称は前述の通りですが、言語的に微妙なところなので、モールシュビトなんて呼ぶ方もいますね。
ケールスマーケル醸造所はアルケンマース(公式サイト)の傘下なんですよね。ビール業界も大変そうです。。

↓グラスはシャポーで。「飲みやすい」つながりということで。
b0045135_22121124.jpg
見ためは淡褐色で、濁りはかなり少ないですね。


 甘酸っぱい、優しい香りが漂います。酸っぱさが明らかに低いですね。他のランビックで乳酸系の酸っぱい香りがプンプンしてくるのとは大きく違います。さらに小麦を思わせる風味もありますね。


 口に含むと、やはり甘いです。一方で酸味は控えめで、苦味はほとんどありません。やはりボディも軽いです。
後味には適度な酸味が残り、甘さが目立つ飲みやすさは相変わらずです。



 飲みやすさ重視のランビックとしては代表的銘柄ですよね。まさに賛否両論ありそうなところですが、あまりお酒に強くないような方をベルギービールの世界に引き込む時には、非常に有効なツールとなるのは間違いないところでしょう。


・価格(参考):¥483
・アルコール度数:約4.5%
・内容量:250ml
・輸入者:日本ビール
私の好み度:★★★☆☆(5点満点)
(昔は好きでしたが、今ではちょっと物足りないかな。。)
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by 237takeshi | 2006-01-29 22:20 | ベルギーのビール
 ビール紹介第133回です。

 今回はバルバールのウィンターボック(ドラフト)です。
昨年くらいから自分の中で再評価されつつある(なんて言い方も随分無礼な感じですけど)ルフェーブル醸造所のビールです。

b0045135_2122853.jpg 見た目は写真では黒に近い色をしているようですが、実際は黒っぽいけれど褐色とも言えるような微妙な色をしています。

 香りは素晴らしいです。エステル香が心地よく香り、蜂蜜由来であろう独特の芳香とロースト香が混ざり合う絶妙さはこのビールならではでしょう。

 口に含むと甘さはしっかりめで苦味はかなり控えめです。ボディも重たくなく、アルコールの強さも感じないのでするすると何杯でも飲めそうなくらいです。



 ボトル入りが近所に売っているので、早いうちに試さないといけませんね。
きっとドラフトよりもボディが若干しっかりめなんでしょうね。多分。


・価格:¥1,300 →ボトル入りは酒屋さんで¥500くらいで売ってます
・アルコール度数:8.5%
・飲んだお店:ファボリ(銀座)
・内容量:500mlくらいのジョッキ
私の好み度:★★★★★(5点満点)
(後を引くおいしさでした。)




 そういえば、今回飲んだのは銀座のファボリです。ゲストビールとしてこのビールを置いていました。ファボリももうじき3周年だそうです。早いですね。

オープンした当時、「これで仕事帰りに銀座方面でベルギービールが飲める」などと友人と盛り上がっていたのをよく覚えています。懐かしいです。
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by 237takeshi | 2006-01-23 21:17 | ベルギーのビール

セゾンデュポン

 ビール紹介第132回です。

 今回はセゾンデュポンです。
エノー州のデュポン醸造所のセゾンビールです。
考えてみればセゾンは当ブログでは未紹介でしたね。


 さて、セゾンビールとは何でしょう?
「今さら・・・」という方もいらっしゃるでしょうが、念のためごく軽くおさらいです。

 セゾンビール・・・もともとはワロン語地方の農家の方が仕事の最中に
           喉の渇きを潤す目的で仕込んだビールで、アルコール
           度数は比較的低め(6%前後)、軽めの飲みやすいビール 

なんて感じでしょうか。
アルコール度数がそんなに低くないですけど、ベルギービールは全体的にもうちょっとアルコール度数が高めのものが多いですから、セゾンはこれでも十分低めと言うことができそうですね。


 それではセゾンデュポンに話を戻しましょう。
今回のデュポン、グラスは持っていないので、かわりに別のセゾンビールであるレガルのグラスを使ってみました。


b0045135_1975317.jpg 香りは、ほんのり甘さを含みつつスパイシーですね。このほの甘い感じ、無理矢理言えば青リンゴをカットせずにくんくんと嗅いだときのあの香りに近いでしょうか。うーん。
さらに酵母の香りももちろんありますね。

 口に含むと甘さはそこまで強くありません。ほんのり程度で、酸味はもっとやわらかい印象です。それらに比べれば苦味はちょっと強めです。このあたり、さすがにホップ添加量が多めと言われるセゾンの特徴なんでしょうか。
最初の数口はこの苦味が後味にしっかり残りましたが、飲み続けるといい感じにこなれてきます。


 ボディはさすがに軽いですが、激しく軽いというわけでもなく、思ったよりはちょっとしっかりめかな。炭酸ガスは多めです。



 というわけで、「スパイシーな香り、軽めのボディ、炭酸ガス多め」とさっぱりさわやかなビールに仕上がっていました。


 ちなみにこの日はタイ料理を作って合わせてみたのですが、普通にピルスナーと合わせるよりもいいと思える程でした。
こういう取り合わせも面白いんじゃないかと思います。


・価格(参考):¥1,100くらい
・アルコール度数:約6.5%
・内容量:750ml
・輸入者:トーシンブラッセルズ
私の好み度:★★★☆☆(5点満点)
(日常的に飲みたい)

*もちろん350ml入りも売ってます。¥450くらいでしょうか。
しかし750mlの独り飲みは寂しいですね。。
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by 237takeshi | 2006-01-20 19:22 | ベルギーのビール
ビール紹介第131回です。

 今回はヘットアンケル醸造所のフルーツビール、ボスクリです。
フルーツジュースを20%含むらしいです。
ヘットアンケルと言えばグーデンカロルスで有名なメヘレンの醸造所ですよね。

b0045135_17394780.jpg
 見た目は褐色でちょっと赤味が強いくらいですかねぇ。
 香りはフルーツ由来の甘酸っぱい香りです。明らかにベリー系が強いですね。ラズベリー、ブルーベリーあたりを使用しているものと思われます。


 口に含むと甘さは結構しっかり感じます。変わりに酸味は控えめで、フルーツエールの中でも飲みやすい部類に入るように思われます。
さらにはボディも軽すぎず、麦芽の味わいがわかる程度です。全的にバランスが良いのが好印象です。





 甘さがちょっと強いと感じる方もいるかもしれませんが、酸味が控えめなので飲みやすかったです。

飲みやすいフルーツビールが欲しいときには、グリゼットもいいけれどこれもなかなかという印象でした。



・価格(参考):¥588
・アルコール度数:約6.5%
・内容量:350ml
・輸入者:小西酒造
私の好み度:★★★★☆(5点満点)
(結構好きです)
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by 237takeshi | 2006-01-14 17:52 | ベルギーのビール

バルバール

ビール紹介第129回です。

 「ビールって一口に言うけど実はいろいろな味があるんだよ」と言う時にはよく名前が挙がる、はちみつ入りビールのバルバール(Barbar)です。

 今回は渋谷のイドロパットでドラフトで飲んだ時の印象を記しておきます。
そういえば、グラスの質感がブロンシュドブリュッセルと同じだと思ったら、同じ醸造所(ルフェーブル)だったんですね。確かにそうだったなぁ。

b0045135_2137250.jpg さて、見た目は琥珀色よりも淡い、きれいなブロンドです。
 香りは、確かにはちみつ風ですね。さらにそこに何か洋梨風の香りもするような・・・。

 口に含むと、甘さは比較的しっかり感じます。酸味はごく少なく、苦味も強くはないようです。ボディも重すぎず軽すぎず、なかなか全体のバランスが良いです。
さらにそれなりに高いはずのアルコールも尖っていないので、おいしく飲み進められました。以前飲んだときの印象よりもかなり良かったです。


 しかし、どうも気になってしかたないのが、まだ認識しきれていない別の素敵な香りがあること。この香り、いろいろと考えたんですが、ぴったりあてはまる表現が見つかりませんで。。うぅーん、ジャスミンのような・・・でもジャスミンでもない。キュラソー・・・か?
・・・そうこう悩んでいるうちに飲み終わってしまったので、これは次回飲んだ時にまた考えるということで。


 こういう「何か気になるんだけど、どう表現していいかわからないんだよなー」というのが残るのは、その場ではあまりスッキリしないものの、次にそのビールを飲むためのきっかけとなったりして、あんまり嫌いではありません。むしろ、そういうことがあるからビールに飽きないのかもしれません。
これこそがビールを飲む楽しみなんでしょうかねぇ。



・価格:¥900
・アルコール度数:8%
・飲んだお店:イドロパット(渋谷)
・内容量:300mlくらいの小さめジョッキ
私の好み度:★★★★☆(5点満点)
(後を引くおいしさでした。)



*もちろんボトル入りもいろんなところで売ってます。
 1本500円くらいでしょうか。
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by 237takeshi | 2005-12-30 21:54 | ベルギーのビール
ビール紹介第126回です。

 続けてクリスマスのビールをご報告しようということで、サンフーヤンのクリスマスビール、キュベドノエルです。

↓このグラス、かなり好きです。
b0045135_2225935.jpg
 さて、香りは軽いエステル香にカラメルやコーヒーを思わせる風味が混ざり合い、さらにはどことなくトロピカルなフルーツを思わせるような甘い香りもあるような気が。

 口に含むと、ふわーっとした優しい甘さに適度な苦味が続きます。酸味はほとんどなく、後味は甘さがほんのりと残るでしょうか。ボディはそんなに重たくありません。

アルコール感はビールを飲み込んだ後からふわっとやって来る感じです。


 先日大変満足したグーデンカロルスなどと比べても、なかなかいい線を行っていると思うんですが、どうも心に響いて来ませんでした。また750mlのボトルのものを飲んだりすれば印象が違うんでしょう。
来年のクリスマスは、このビールの大きなボトルを試してみようと思います。


・価格(参考):¥600
・アルコール度数:約9%
・内容量:330ml
・輸入者:小西酒造
私の好み度:★★★☆☆(5点満点)
(是非とも750のボトルも試してみたいです。)

お店でも
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by 237takeshi | 2005-12-27 22:58 | ベルギーのビール
 メリークリスマス!ということで、一足も二足も遅い気もしますが、今年飲んだクリスマスビールの一つをご報告です。

 グーデンカロルス クリスマス(Gouden Carolus Christmas)の750mlボトルです。
因みにこれは今年醸造のものではなく、去年のものをいい状態で保管していたお店で譲っていただきました。

b0045135_23421762.jpg 見た目は褐色の若干淡い感じです。

 香りは素晴らしいです。なんというか、複雑妙味と言ってしまえばそれまでなんですが、コリアンダーなどに由来するスパイシーさにカラメル、チョコレート、コーヒーを思わせる香りが絶妙にマッチしています。

 そして口に含んでみると、甘さは上品な程度に主張していて、酸味はごくわずかです。
苦味は強いのですが、すっと引いてじんわり余韻を残すところが心地よいです。
 ボディは重たすぎず、しかし軽くないあたりが絶妙です。私が好きな、「飲み応えがあるのみ飲みやすい、飲みやすいのに飲み応えがある」というバランスを保っています。

 アルコール度数は10.5%とさすがに高いのですが、そのアルコール感は最初の一口こそぐっと来たくらいでその後はあまりとがった感じがありません。このあたりも好印象ですね。


というわけで大変おいしい一本でした♪


・価格(参考):¥1365
・アルコール度数:約10.5%
・内容量:750ml
・輸入者:小西酒造
私の好み度:★★★★★(5点満点)
(満足。)

ベルギービールの読み方って・・・
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by 237takeshi | 2005-12-26 23:55 | ベルギーのビール
ビール紹介第123回です。
今回はベルギーのホワイトエール、ブロンシュドブリュッセル(Blanche De Bruxelles)です。

愛すべき小僧さんが描かれたラベルが素敵ですね。グラスはフロスティ?な感じ。正直こういう質感のグラスはあまり好きではありませんが、マークがカワイイので許せちゃいます。

b0045135_2126054.jpgさて、早速ですが見た目は薄い黄色で、濁りはきつくありません。

香りはホワイトエールらしいハーブ由来のスパイシーさと軽い酵母の香りが織り成す爽やかさも感じるのですが、何かこう、フローラルなような、一段華やかな香りがあって好印象です。

口に含むと、ほの甘く、酸味は穏やかですがちゃんと感じます。
ボディは最初チビチビ試していた時はかなり軽めかとも思われましたが、ある程度飲んでいくと思いのほか飲みごたえがある気もします。もちろん、ホワイトエールの範疇での飲み応えではありますけどね。



そう言えば、最近、ボトル入りのヒューガルデンが以前よりライトになったと感じている人もいるようで、他人に流されやすい私は「そうかもなぁ」なんて思ってしまったりしていますが、そんなヒューガルデンと比較しても若干しっかりした感じさえ抱かせます。なぁんて。これはほんと自分の感覚なんですけど。
こうなったら、いつかちゃんと二つ並べて飲み比べたほうがいいかもしれませんね。


ホワイトエール飲み比べ大会・・・考えただけで面白そう・・・かはわかりませんが、いつかよっぽど時間があるときにでもやってみたいです。



・価格(参考):¥420
・アルコール度数:約5.2%
・内容量:330ml
・輸入者:トーシンブラッセルズ
私の好み度:★★★☆☆(5点満点)
(ヒューガルデンも好きだけど、こっちもやっぱりおいしい♪)
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by 237takeshi | 2005-12-07 21:39 | ベルギーのビール