コロナライトを飲みました
2005年 01月 23日
予告通り、今回はコロナライトをご紹介します。
前回も軽く触れましたが、コロナエキストラ(本記事内では以下「エキストラ」とします)はアメリカで大ヒットしたライトなビールですが、さらなるヘルシー志向に応える商品として、コロナライトがうまれたらしいです。
今回もコロナのグラスを用意してみました。
裏面ラベルの記載によると、日本の一般的なビールに比べてプリン体は60%カット、糖質、カロリーは30%カットと、ビール好きには大変魅力的なデータが躍っています。
◆飲んでみました
というわけでビールそのものを確認してみましょう。
まず、色はエキストラよりもむしろ濃いですね。
香りは・・・しないわけではないのですが、エキストラと比べるとほとんどホップ香などを感じさせません。
さらに口に含んでみると、あらららら・・・という感じで、麦汁のエキスが感じられません。苦味は適度にあるのですが、ボディが痩せていて水っぽさが際立っています。簡単に言ってしまうと、発泡酒で出来のよろしくないもののような印象でした。
ラベルにはビールとある以上、酒税法上の基準は満たしているでしょうから、それなりに「ビールっぽい」味になりそうなものですが、何故にこの味・・・??ちょっと不思議です。
ライムを入れると幾分飲みやすくなりました。
因みにアルコール度数は3.8%とエキストラよりもやはり低いですね。
◆最後に
もし、1週間に飲んでいいビールとしてエキストラ1本かライト3本、どちらを取るかと言われたら・・・うーん、個人的にはエキストラ1本のほうが幸せな気がしますね。。